ビデオ通話による心のケア/五輪開催期間中は首都高日中値上げ

あと1ヶ月で夏休み、そして五輪が開催されます。そんな中、友達一家がコロナに罹患しました。幸い軽症とのことで自宅での療養を終え、現在は通常生活に戻っております。その時にZoomでのビデオ通話がヒットしましたので、ご紹介させていただきます。


Zoomを繋ぎながらポケモン剣盾で子供のエネルギー発散に


一家全員が罹患、二週間近く自宅療養となると大変かと思い、息子の下校後にZoomを繋げてみたところ、これが大当たりでした。

息子はSwitchのポケットモンスターのソード/シールドというゲームにハマっており、友達もやっていたので、「一緒に通信交換やろう!」となり、二週間毎日通信交換、通信対戦、一緒に協力しての交戦(ダイマックスアドベンチャー)にハマっておりました。他のユーザーと被らないように独自のパスワード設定をし、お互いの詳細な位置の把握はpcの内蔵カメラに画面を映して「ここまで来て!」と指示し、隣で遊んでいるかのように大声をあげて、通信ゲームを楽しんでおりました。

ずっと繋ぎっぱなしなので、「オレお風呂入ってくるー!」とか「お昼食べてくるー!」とか、半分お泊まり会のような、日常生活を一緒に送っているようで微笑ましかったです。たまに口論になりますので、スピーカーにして会話内容を見守ることは必要です。

家に呼んで一緒に遊ぶことを控えなければならない今、就学児童には有効な遊び方ではないかと思いました。ポケモンに限らず、あつ森、モンハン、桃鉄、なんでも良いと思います。家族以外の誰かとコミュニケーションを取って、そこでストレスやエネルギーを発散しながら、お互いに心の健康を維持し合えるツールになると思いました。


濃厚接触者かどうかを判断するのは保健所。個人の判断で動かない


身近な方が陽性反応となった場合、一番最初に確認しなければならないのは、陽性者の感染日と発症日を正確に把握することです。私は、陽性反応と聞いた前週にその友達一家と遊んでいたので、濃厚接触と早合点してしまいました。しかし、保健所に聞いて、感染日と発症日をお伝えしたところ、濃厚接触者には該当しないとのことでした。個人の判断で動かず、まずは保健所に相談するのがベストです。


五輪開催期間中、日中は首都高+1,000円


子供達は、来月21日から6週間近くの夏休みに入ります。どのように過ごすか準備を始めているところで、車での移動が確実に増えるのですが、首都高全線において、五輪開催期間中は交通需要の調整のため、6時~22時までの間は料金が1,000円値上げされるとのことでした。0時~4時までの間はETC利用車に限りますが5割引になるとのことです。詳細は首都高のサイトに掲載されています、具体的な期間は以下の通りでした。

  • オリンピック大会開催期間:
    7月19日~8月9日
    (五輪は7月23日開始ですが、料金の調整は19日からだそうです)
  • パラリンピック大会開催期間:
    8月24日~9月5日

五輪開催やワクチン接種、次いつ緊急事態となるか…先が見えないことばかりですが、子供達と一日中ゲームやアニメを楽しむというのも、悪くないと思います。私も夫もすっかりポケモン剣盾にハマってしまいまして、日々対戦をしております。公園やプールは、早朝なら比較的空いており、たくさん楽しめます。田んぼに行ってみるのも手です。この時期は大きく成長したカマキリやカエルがたくさんいて、うちでは昨年捕まえたカエルやカメを飼育しています。ショッピングモールやレジャー施設に連れて行くことで、親としては連れて行った満足度は得られますが、子供達にとっては必ずしもそれがベストではないと考えます。

知恵を絞って、まずは安全に、とにかく楽しく6週間過ごすことができたらと思います。