7話「お金に対する自分のタイプその1」

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

1月は、色々と忙しいですが、この時に来年の目標を立てるのも良いでしょう!!

それでは、お題へ。
「お金に対する自分のタイプ」です。

1話で、お金に対するイメージを10個以上書いてくだいと提案しました。今からでも大丈夫です。ちょっと書いてみてください。
その内容とお金に対する自分のタイプを考えてみてください。

「お金に対する自分のタイプ」は、大きく分けると4つになります。

①お金と上手に付き合えるタイプ(親友や友達みたいな付き合い)

最初からこのタイプになるのは難しいと思います。

自分も他人も喜んでくれるお金の使い方を知っている。
お金の特性を生かした使い方を知っている。
お金を使う時に感謝が出来る。
お金が減っても増えても気持ちが中立でいられる(一番難しいですが)。
人生でお金が一番では無いが、お金の大切さを知っている。
お金を上手に使えて貯める(運用)事も出来る。

このタイプになれれば、一番良いですね。

②お金が一番と思って、神様みたいに扱うタイプ

お金があれば何でも手に入ると思い過ぎ、お金が神様で、その信者となってしまうタイプです。

お金は、崇めるものではありません。お金を好きな異性に貢いで歓心を得る事は出来ても本当の愛は、なかなか得られません。お金の力(魔力)に、負け無い様にしてください。

「お金を稼ぐ事のみ」を重視すぎるとこのタイプになり易いです。お金よりも大切な何かを見つけられると良いでしょう。

③お金に使われるタイプ

楽しみながらお金を増やす事が出来ない。お金を使うと罪悪感があるタイプ。
ギャンブルやお金を使うこと(浪費)でストレス発散してしまうタイプ。ギャンブル等で借金をしてまでお金を使わないでください。
他人よりも自分のみにお金を使うタイプ。

④無関心タイプ

あまりいないと思いますが、お金に対して無関心なタイプです。
お金よりも大切な事を知っている事も重要ですが、お金の大切さも知っている事も重要です。バランスです。

あまりいないと思いますが、お金持ちで使いきれない程に持っている人が、お金に対して無関心なタイプというケースもあります。

以上の様に大きく分けると4つだと思います。

年齢によって、タイプが違ったり、②と③の混合だったり、実は自分の中に色々なタイプがあります。その中で、一番自分に合うタイプがあると思います。

次回は、「お金に対する自分のタイプ」を細かく分けて話をしたいと思います。

ところで、皆さんの安心出来る普通預金残高は、どの位ですか?運用資産は除きます。

一つの目安は、月の生活費の3~6カ月分です。生活費は、1年間支払った金額を集計してみてください。
例えば、月の生活費が30万円の場合は、90万円~180万円です。
目安なので、もっと少なくても安心出来たら大丈夫です。

安心出来る普通預金残高がある場合は、その超えた金額を「運用」、「車(家)の購入」、「老後資金」に使うのも良いと思います。

いつも最後まで読んで頂き、ありがとうございます!!