10話「お金の使い方その2」

前回、「お金の使い方」の例を挙げました。それぞれ細かく見ていきましょう。

1. 衝動買いタイプ

誰でも思わず買ってしまう事がありますよね(笑)
直感でお金を使うのは良いですが、後悔しないでお金を使う事が重要です。家族に相談しないでお金を使うと問題がおこることもありますので、注意をしてください。予算を超えた無理なお金の使い方にも注意です。予算内でお金の使い方を調整する事がコツです。

2. よく考えてから買うタイプ

特に問題はありませんが、買うタイミングを逃す時があるので注意してください。家や車を買う時はよく考えますよね。

3. 自分の為にのみ使う

一生懸命働いて、自分へのご褒美でお金を使う。自分の趣味の為に使う。独身の時は良いですが、家族がいる場合は注意です。自分のスキル向上の為に使うのも良いでしょう。家族がいる場合は、自分と自分以外へバランス良く使えると良いですね。

4. 家族の為に使う

簡単な様で難しいですね。相手が喜ぶお金の使い方をしないといけません。特に子供や孫へお金を使う場合は注意が必要です。お金の器を考えましょう。物やお金の与え過ぎにならない様に。

家族での食事会や旅行はとてもお薦めです。ちょっと金額がかかっても、家族が喜ぶ場合は良いですね。突然のプレゼントも驚きがあり、お薦めです。

学費も家族の為に使う事に入ります。学費についても限度を決めると良いでしょう。

5. 友人の為に使う

友人のお祝(誕生日、合格等)の為にお金を使う。楽しい事に使うとお金が生かされます。お互い嬉しい気持ちになり、良いですね。あまり会えない友人との会食も話が盛り上がって良いです。コロナが落ち着けば、会食の機会も増えると思います。

6. 社会の為に使う

最初は、難しいかもしれません。

簡単な方法は、寄付(国、地方、学校への寄付)をする事です。最初は寄付をする事に抵抗があるかもしれません。余裕ができてからでも良いので、寄付してみてください。ふるさと納税もお薦めです。

7. 困っている人の為に使う

震災、盲導犬、海外で困っている人への寄付などが入ります。税金と違って、どこにお金を使って欲しいか選択出来るのが、寄付の良いところです。

他には、部下へのお金を使う例をちょっと挙げてみます。自分の部下の営業成績が良かったので、ポケットマネーでお金を渡します。注意点は、一人で使わせない様にする事です。例えば、今付き合っている異性がいる場合は、その異性と一緒に食事に行ってみるように伝えてください。その時、突然食事に行く事になった理由を聞かれると思います。営業成績が良かったので上司から祝金を貰ったからだと話せば、お互い楽しい情報を共有し、食事の時間も楽しい時間になります

お金の使い方を上手く出来ると楽しく使う事が出来ます。
他にどんな使い方がありますか?皆さんのご意見をいただけると嬉しいです。

次回は、後半を細かく見ていきます。

いつも最後まで読んで頂き、ありがとうございます!!