夏休みお疲れさまでした

夏休みはあっという間に終わりました。既に前半の記憶がありません…皆様大変お疲れ様でした。セレクション合格に向けた4日間の日帰り合宿があるということで、そちらに参加しがてら、子供達3人連れてワンオペで4泊5日の旅行に行って参りました。


夏休み中の一日の過ごし方


小学3年生の息子は朝練、朝食、夏休みの宿題を1時間程度取り組んだ後は、サッカーの習い事までひたすらゲーム「ゼルダの伝説」の攻略に勤しんでおりました。お昼後は誰かしらお友達が来て、一緒に遊んでくれていました。サッカーの習い事も今回の合宿以外にいろいろ増やしていたので、結果的に毎日3時間以上サッカーに勤しみ、お陰でセレクションの一次合格と足を進めることができました。小学1年生の長女は朝食後、夏休みの宿題とワークを1時間程度終えたら遊び、お昼を食べて習い事の練習をしたら遊び、夕方習い事が終わったら遊び、といったとにかく悠々自適で、かつNetflixにあるたくさんの映画を観て過ごしていました。彼らは自分の遊びに夢中なので仕事に支障はなかったのですが、3歳児の次女に関しては預けないと仕事にならないというのが実態でした。日中は外が暑すぎるのもあり、半日は家で過ごしてしまうので、夕方から外に連れ出していました。週に一度は空いている時間を狙って夕方から市民プールに行っていました。

この夏で上の二人はそれぞれの習い事に集中することができ、それぞれ一気に上達したように思います。他にもお友達が泊まりに来てくれたり、初めて手持ち花火を近くの公園でやってみたり、祖父母と地元のお祭りに参加したりと、いろいろな体験をしたからか、次女の言葉が一気に進んだように思います。次女のケアはほとんどできておりませんが、上の子達に付いていくだけでたくさんの刺激になっているようです。息子の勉強はというと、日帰り合宿の5日間や所属しているチームでの合宿期間(合計5日間)は全くしていなかったので、そこで一気に忘れてしまい、元々雑な文字が更に雑になってしまいました。夏休み最後、学習習慣を取り戻すのに苦労しまして、継続は力なりだと痛感しました…。


暑さと体調不良との闘い


サッカーでは常にスポーツドリンクを1.8リットル、合宿では1.8リットル+0.8リットルで合計2.6リットルと十分に持たせていました。スポーツドリンクの粉は常に箱買いしておき、製氷皿6皿分は氷を凍らせておき、いつでも十分にスポーツドリンクを作れる状態にしていました。丸一日大会となる際には、タオルを10本程濡らして、保冷剤と一緒に冷凍庫に一日置いて十分に凍らせておき、それらを当日クーラーボックスに入れて持参していました。我が家はタープは持っていないのですが、他の親御さんが持ってきてくれたので助かったシーンが何度かあったようです。パック入りゼリー飲料も必ず持たせていました。幸い、息子は一度も熱中症にならずに済んだのですが、通して食欲は減退していたように思います。運動量に見合った分まで食べられないことが多々あり、とにかくこの夏は食べさせるのに苦労しました。ジュニアプロテインを毎朝毎夜飲ませていました。長女と次女は逆に食欲旺盛で助かったのですが、プールや水遊びの機会が多かったからか、何度か体調不良になり、朝イチで小児科に駆け込むといったことが数回ありました。夏休み前半、旅行先で次女だけが発熱かつ主人は夏休みなのに仕事という状態で、ホテルの部屋で主人が次女を看病しながら電話会議、私は息子と長女と海遊びみたいな場面もありました。とにかく倒れている余裕は全くないので、鉄分サプリやクエン酸ジュースを飲んで、かつ睡眠時間はきちんと確保することで、この夏を乗り切ることができたように思います。


日帰り合宿&ワンオペ旅行の反省点


日帰り合宿中はちょうど大型台風が来ていて、どうなるかわからない中での開催でしたので、近くに宿を取ったことで安心して臨むことができました。大人1人子供3人で泊まれるリーズナブルな宿は限られましたが、部屋に洗濯機・ホテルに乾燥機がついていたのと、徒歩圏内にコンビニ、スーパー、ドラッグストア、公園、ファミレスがあり、現地では不自由なく過ごすことができました。特に子供達はホテルに滞在するというだけでとにかく楽しかったようで、自由に羽を伸ばすことができていたようです。反省点としては、今回素泊まりだったので諸々持参したのですが、冷凍ご飯が全く足りていなかったこと。我が家は一日3合炊いているので5日間であれば15合分持参するべきでした。あとはサッカーあるあるですが、雨で濡れたトレーニングシューズを乾かすのに新聞紙が必要なこと。ホテルなので備え付けのドライヤーを十分使わせていただきましたが、ドライヤーだけでなく新聞紙をぎゅうぎゅうに詰める作業を何回か繰り返すのが最も手っ取り早いのです。しかし新聞紙は今やコンビニでもなかなか売っておりませんでした。また合宿は毎日お昼に軽食を持参するため、小さめのクーラーボックスを用意しておくべきでした。他のお友達はそちらで持参していたので、急遽現地で買い足しました。息子には毎日パック入りゼリー飲料とおにぎりを持たせていましたが、炎天下での3時間練習後だとやはり入らないみたいで、合宿終わって帰宅後も、そこまでお腹は空かないようで、ここでもとにかく毎日十分に食べさせるのに苦労しました。そんな合宿中、長女と次女は現地の市民プールに行って毎日泳いでおりました。その市民プールには流れるプールとロングスライダーと幼児プールがあり、迷子にはならない程度の広さがちょうど良く、私も安心して入ることができ、二人共とにかく楽しかったようです。巨大なプール施設もあったのですが、お盆で大混雑と迷子が予想されたので、一人で3歳児と6歳児を見るとなると、そちらを選ばなくて正解でした。

こんな感じで子供達の用事を最優先とした結果、夏休み中の自分の稼働は半分となってしまいました。これもフリーランスの醍醐味です。来月からはまたフル稼働に戻りますので、冬休みのお出かけに向けて頑張っていこうと思います。