フリーランス5年目、次女の転園を考える

フリーランスになってもうすぐ5年目を迎えます。相変わらず不安定ではありますが、うちは夫が家事ゼロなので、家事を全てこなしながら育児も仕事もするとなると、このスタイルを選んで良かったと実感しています。


幼稚園、小学校、PTA…


次女は3歳半で幼稚園に通っていますが、こども園への転園を考えています。というのも、今の幼稚園は月数回は午前保育があり、冬休みなどの長期休暇期間があり、毎月何かしら保護者参加型のイベントがあるのです。私は平日10〜13時まで在宅勤務しているので、そのような日は仕事を休むか、他の保育施設に一時預かりに伺うしかありません。こども園や保育園はそういったことはなく、長時間保育してくださいます。給食とおやつの提供があり、PTAがないというのも大きなメリットで、来年度から近くの子ども園に転園しようか悩んでいます。PTAは楽しくてやり甲斐があり、様々な情報交換ができ、先生や地域との関係性が強くなって良いですが、引き受けてしまうと日々が回らないと思い直すようになりました。

長男と長女は3歳の時、集団行動に不安があったので、少人数制のプリスクールに2・3歳で通って、4歳になってから幼稚園に通わせました。高額なプリスクールに通わせておりましたが、小学校に上がった今思い返してみると、二人とも2・3歳の時は保育園で十分だったように思います。小学校に上がると、出身園に関わらず良いお友達はたくさんいます。冬休み中、次女をこども園に一時預かりで通わせてみて、本人が気に入るようでしたら、来年度から転園しようと思います。

小学校では、多かれ少なかれいじめのようなトラブルはあるようで、高学年のお友達が転校することになりました。過去にも高学年で大きなトラブルがあったことを聞きました。大小様々ないじめによる被害があったそうですが、加害者そして担任の先生に伝えても変わらない、教育委員会に伝えても変わらない、先生経由で加害者の保護者に伝えても、理解されず謝られることもないといった、倫理観や道徳観念の欠如による親子への被害は、一定数どうしてもあり、先生でも制御しきれないようです…。悪意を持った親子は一定数いる、と認識しておいた方が良いかもしれません。子どもが大きないじめの被害にあったとして、毎日8時間近くをその苦痛の中で過ごすというのは、とても辛いことです。親としてできることは、子どもの気持ちに寄り添い、子どもを守るために、子どもの環境をいつでも変えられる心積もりをしておくことが重要だと実感しました。その高学年のお友達は、転校先でとても楽しく通っているそうです。


処方箋は薬出し予約システムを


時節柄、様々な病気が流行り出す頃ですが、一部の調剤薬局では、処方箋の薬出し予約ができ、薬局窓口で時間指定で薬を受け取るシステムが導入されています。EPARKというアプリですと、ネット上で病院の受診予約をするとそのまま処方箋の薬出し予約ができます。処方箋を携帯で撮影して送り、個人情報を入力し、受け取り時間を指定するだけです。薬局で待つ必要がないというのはもちろん、薬局の在庫確認が事前にできて時短になります。全ての調剤薬局が導入しているわけではないので、病院での待ち時間で近隣の調剤薬局をネットでチェックしておくと良いです。

秋の季節はあっという間に終わり、冬を迎えようとしています。毎年この時期は、今年一年やり残したことはないか思い返し、できるところから実践している日々です。隙間時間をなんとか捻出しようにも、家事は本当に終わりがありません。家は相変わらずとっ散らかっておりますが、家族に風邪を引かせないよう、掃除だけは最低限頑張っております。家族全員インフルエンザの予防接種は打ち終えました。今年の冬も元気に楽しく過ごせたらと思います。