TALK【善田、海外転勤します。】– The Birthday Party – 誕生日パーティー

Hi everyone! Welcome to Work² Eigo!

Let’s enjoy some English time!

ポルトガル生活も徐々に板につき始めたところで、もうすぐ誕生日を迎える善田さん。
日本とポルトガルでは誕生日の祝い方にも文化の違いがあるようで・・・

今日のテーマは自分の誕生日】

“Happy Birthday!”

誕生日のお祝の文化は、国によって様々です。とくに大陸をまたぐと、パーティーの様子が大きく変わります。自分の誕生日をお祝いするにしても、他の人の誕生日をお祝いするにしても、滞在国でのお祝いの仕方を把握しておくと困りませんね!


After work

Pedro:
Hey Yoshida! Good work today.
By the way, I heard it’s your birthday this weekend?

Yoshida:
Yeah, actually it is. Why?

Pedro:
So, what are you doing to celebrate?

Yoshida:
What do you mean?
I’m just going to spend the weekend as usual.

Pedro:
Oh, you can’t do that!
In Europe birthdays are very important!
The birthday person usually plans a party or a dinner and invites their closest friends.

Yoshida:
No way
! In Japan usually the friends plan something for the birthday person.
So, we go out drinking several times with several people.

Pedro:
Here we just mix all the friend groups!
Just one big party. That way all the friends can meet each other and maybe even become friends too.

Yoshida:
Wow, that sounds very strange to me!
But I’d like to try it.
What should I do then?

Pedro:
Just find a restaurant you’d like to go, or a bar, and tell everyone the time.
That’s it.

Yoshida:
Sounds easy! Alright.
So, I’m inviting, so I have to offer dinner to everyone?

Pedro:
No, no way!
Everyone will pay their own dinner or drinks.
They might even pay yours.
It’s just a way for everyone you like to get together.

Yoshida:
Great. I’m excited now!


終業後

ミゲル:
善田さん!お疲れ様です。
ところで、今週末、善田さんの誕生日だって聞きましたよ?

善田:
ええ、実はそうなんです。でもなぜ?

ペドロ:
そしたら、どうやってお祝いする予定ですか?

善田:
お祝いというと?
ただいつも通りの週末を過ごすつもりですけど・・・

ペドロ:
そんなのだめです!
ヨーロッパでは誕生日はすごく大事な日なんですよ!
誕生日の人が親しい友人をパーティーかディナーに誘うのが一般的なんです。

善田:
そんな!日本では友人が計画して誕生日をお祝いしてくれるのが普通です。
だから何度もいろんな友達と飲みに行くことになります。

ペドロ:
ここでは友人グループみんな集めて一斉にお祝いしちゃいます!
大きいパーティーを一回だけ。そうすると友人同士も知り合えて、友人同士が友達になったりも。

善田:
へぇぇ!なんだか私にとっては変な感じです!
でもぜひやってみたいですね。
どうすればいいですか?

ペドロ:
自分が行きたいレストランやバーを決めて、皆に集合時間を連絡すればOKです!
それだけです。

善田:
簡単そうですね!了解です。
それと、自分が招待するということは、皆に奢らないといけないってことですか?

ペドロ:
まさか、そんなことないですよ!
それぞれが自分の分を払います。
誕生日の人の分を皆で払うケースもあります。
これって、ただ善田さんが好きな皆を集める口実なんですよ!

善田:
いいですね。ワクワクしてきました。


Let’s use it!

To mean

So, you don’t want to go on the business trip?
つまり、今回の出張に行きたくないということですね?
― No, what I mean is I have a very important presentation that week, so I’ll be very busy.
― いえ、私が伝えたいのは、その週はすごく大事なプレゼンがあるので、すごく忙しくなるということです。

Do you really think these documents are good? Do you mean it?
本当に私の資料は問題ないと思いますか?本当の本当ですか?

◆No way

My plan is to first go have lunch and then we’ll go to the customer’s office.
初めにランチをしてから客先訪問にいこうと思っています。
― There’s no way we’ll make it time that way.
― どう考えてもそれじゃあ間に合わないよ。

Are you sure the next business trip is to Hawaii? No way!
次の出張先がハワイって本当?最高!

◆Might

John, are you joining us?
ジョンも一緒にくる?
― I might, but I’ll let you know tomorrow.
― 行けるかも。でも明日返答するね。

I think Tanaka might be a bit late today.
田中さんは今日少し遅れてくるかもしれません。


今日のTALKは勉強になりましたか?

自分の誕生日に友人を招待してみると、自分がいつもと違うお祝いの仕方を体験できるだけでなく、自分にとってその人が大切な存在だということを友人に感じてもらう機会にもなります。英語を練習するのにも、友人たちとより良好な関係を築くのにも最高の場になります。

ぜひチャレンジしてみてくださいね!

See you in the next article!