フリーランスでの求職活動

一学期もあっという間に半分が終わりました。間もなく6週間の夏休みが始まるかと思うと、早く安定した収入を得なければと焦ります…。ただ今年は転園したことで、末っ子が夏休み中も登園してくれることになったので、上の子達さえ捌ければなんとかなるかなと…今は引き続き求職活動中です。


クラウドワークスを使ってみて1ヶ月


4月からクラウドワークスに登録して求職活動を始めております。毎日大量の案件が上がり、様々なスカウトが来たり、おすすめに上がってきます。しかし応募したとて、応募期限が過ぎても連絡が来なかったりすることも。そして中抜きが大きいのと、そこまでのサポートはないので、その点では個人的にはあまり合わないかもしれません。動画編集においては、初心者向けには、セミナーを受講すると基礎知識を教えてくれて、それを元に動画編集経験を積めてポートフォリオに使えるといった案件がたくさんあり、チャンネル運営で既に活躍している元同期から動画編集案件をいただいたのもあり、練習を重ねることができました。自分のチャンネルで数本上げてみて、それとなくですが、PhotoshopとPremiereProを使って、独学ですが勉強期間としては約1ヶ月間で5分程度の動画やショート動画は作れるようになりました。ほんの5分間の動画でも編集時間は6時間くらいに及びます…本当に時間が溶けるようになくなりますし、今月の収入はダダ下がり…動画での収益化はやはり自分のチャンネルを取り回しできるようにならないと厳しいなと実感し、一旦は趣味に収めて諦めることにしました。そのうち末っ子がこども園に慣れてくれて、夕方お迎えでも大丈夫なようになってきたので、1日3時間という業務時間の制約は取り払い、5〜6時間に伸ばすことにしました。他のフリーランス向けの求職サイトでワリスも使いつつ、今月中には決めたく思っております。フリーランスは半年〜2年置きには職探しになりますので、履歴書・職務経歴書は常に最新化しておくことと、どういった案件がトレンドで、どのようなスキルが求められるのかを常にリサーチしておかないといけないと痛感しました。


いじめの件数は2009年から8倍以上に


この文章だけ見ると、どれだけ治安が悪化したんだと思いますが、そうではありません。私は今年40歳になるのですが、いじめの対象が、私達の世代が子供だった時と大きく異なるようです。というのも、平成25年(2013年)に「いじめ防止対策推進法」という新しい法律が制定され、いじめは「当該行為の対象となった児童等が心身の苦痛を感じているもの」と、再定義されることになりました。なので、これまで教職員の裁量で判断されていた事象が、より厳しく、された側にかなり配慮されたものとなり、これまでいじめではなかったような事象が、いじめの対象とされるようになったのです。例えば、登下校中、Aくんはお友達に「おはよう!」とトン!と肩を叩かれた。Aくんが「痛かった」と感じたのならば、それはいじめの対象となるのです。新たな法律の結果、いじめと認知される件数は2009年から8倍以上に膨れ上がり、それだけ先生方が対処しなければならない事象が膨大に増えたことになります。教職員の過重労働問題が言われておりますが、先生方が忙殺されている一因になっているのかなと思います…。


相互扶助の大切さ/誰かを助け、誰かに助けられる 


心や体の苦痛を感じたものがいじめとするなら、いじめの被害に近しい事象は、我が子にもお友達にもありました。このような時にどうすれば良いのかは悩ましいですが、心がけていることは4点あります。1点目は、家で心の充電ができるようにすること。家に帰るとホッとする、安心する、自由にできる、ぼーっとできる、気持ちの面でスッキリしてから就寝できるよう心掛けています。2点目は、子供の言うことを鵜呑みにしないこと。同じ事象について学校の先生、ママ友、子供の友達、とにかく子供を取り囲む周りの人達に聞くこと。同じ事象でも、言っていることが全く違うことが、本当によくあるのです。3点目は、相談しながら事象について子供の周りの人達に知ってもらうこと。いざという時に気にかけてくれる人、味方になってくれる人は多いに越したことはありません。4点目は、私自身のメンタル維持のために近しい人に相談する。ママ友と夫と母に相談しました。事象を聞いた時は、どうしたら良いのだろうと数日胃が痛かったのですが、お友達自身のまた違うお話を聞いて、励まし励まされ、互いにホッとすることができました。今は…おそらくですが一旦は落ち着いたかなと思います(これは完全な解決はないと思っています)。学校の先生が仰っていましたが、一度お灸を据えたとしても、当人が心から反省して、成長して、言動を完全に是正するまでは、成長過程のためどうしても時間がかかる、とのことでした。

相互扶助は、案外身近でできるものです。辛い時はどうしても言えないですし、見落としがちです…。でも素直に相談して、周りにまずは知っていただくこと。子供達にはたくさんの経験をしながら、一学期残りもたくさん楽しんでいって欲しいなと思います…!