フリーランス母として考えることと在宅勤務のための工夫

二学期が始まりお弁当も始まり、やっと9~14時とまとまった時間が取れるようになりました。
未就学児三人の母かつフリーランスとして、まだまだ続くコロナ禍で得た豆知識と便利情報を発信します。


就労時間は体力次第、増やすには筋トレが一番の近道


日中、上の子達はおりませんが、六ヶ月になる次女はおりますので、仕事のできるタイミングは、相変わらず子供達が寝ている深夜か早朝しかありません。
日中14時までは家事と次女の育児と、自分の休憩時間・筋トレに充てています。
14時から子供達が寝るまでの21時までは、家事・育児に奮闘しております。

子供達が寝静まると自分も寝落ちしてしまうこともありますが、日々継続して筋トレを取り入れて体作りをしておくと、然程眠くならずにまとまった就労時間を設けることができます。
最近は、ニンテンドーSwitchの筋トレのゲームをしております。
攻略ゲームなので「今日もやらなきゃ」ではなく「今日もやりたい」という気持ちで望めるので、おすすめです。
毎日30分間筋トレをする→徐々に体が軽くなる→疲れにくくなる→子供達を寝かしつけた後も動けるようになる→就労時間を増やせる→自分の自由時間を増やせる、という訳です。

今は仕事は月10%稼働ですが、もう10%を幼稚園の役員活動に充てています。
フリーランスになった理由と優先順位付けを常に意識しながら、細々と稼働しております。


「三人目だから楽」ではなく、気にしない心構えを身につけただけ


毎日どこへ行くにも次女を抱えておりますが、抱っこ紐を後ろに回して、ほぼおんぶで過ごしています。
おんぶを本格的に取り入れたのは次女が初めてなのですが、前が空くのはとても便利です。
前が空いていることで上の子達の情緒安定にも繋がります。三人目は、やはり楽です。
これは彼女がおとなしくて手がかからないからという訳ではありません。
機嫌が悪くなって何をしてもギャン泣きというのは毎夕ありますし、それをずっと面倒見ていたら夕飯も入浴も寝かしつけも何も進まないので気にしない、というだけです。
「疲れたよね、機嫌が悪いのね、ちょっと待っててね~」と話しかけつつ後ろでギャン泣きされながらも安全に留意しつつ、子供達が遊んでいるのを見つつ、夕飯の支度をして、あやしながら三人食べさせて、という日々です。

よく三人いたら大変という話もありますが、一人も二人も変わらず大変だと思います。
鬱にもなりかけた一人目の時が、精神的には最も辛かったかもしれません。
気にしないという心構えをようやく覚えた、というだけです。
まだまだ新参ママですが、育児においては、これが最も重要なのかなと思います。

目の前の状況、目の前の子供達、自分、全てのあるがままを受け入れる、ということです。
何度片付けても夜には泥棒が入ったような家になっているのを、そういう時期だと笑って過ごすというか。
シーツを全て洗ったその日の深夜、長男におねしょされ、明け方長女におねしょされ、翌朝はシーツどころじゃなくベッドや羽毛布団までやられていたので、一日その始末で終わる、とか。
朝急いでいる中、納豆ご飯が食べたいというので用意したら、そのまま床に落とされて床が納豆まみれになり、掃除していたら遅刻するのでそのまま送って行った、とか。
逐一気にしていたらきりがありませんので、可能な限り気にしない、そういうものだという心構えで過ごす、あわよくばネタにして楽しむ、という心構えが大切なのかなと。

母が気にせず笑って過ごしていると、家族も元気に笑って過ごせるものだと思います。
母は最初から強いわけではなく、こういうどうにもならない経験を数百回と積み重ねて、自ずと強くなっていくのだと思います。


収納業者を使ってスペースを広げて、快適な在宅勤務空間を


夫も在宅勤務で常に家にいるのもあり、居住空間が少し手狭になってきました。また、子供達が三人いるということで、物をいくら処分しても収納が足りなくなってしまったので、「サマリーポケット」という収納サービスを利用することにしました。
書籍、衣類、季節物、コレクションなど、年間でほぼ使わないものは全て移動しています。
空いた収納スペースに居住空間にあるものを移すことができ、少しずつ居住空間をスッキリさせることができつつあります。
より快適な在宅勤務空間を作っていこうと思います。