海外旅行中も業務に参画

初戦強豪ドイツに奇跡的に勝利しましたが、コスタリカには惜しくも敗退しました。カタールに来てもうすぐ10日、折り返し地点になりますが、日本にいる時と変わらず業務に入れております。そんなカタールでの生活についてお送りしようと思います。


カタール滞在中の業務の流れ


今回はキッチン、洗濯機、乾燥機付き洗濯機のあるマンションタイプのホテルに宿泊しております。日本から預かり荷物ギリギリ(カタール航空は1人1台25kgでした)まで入るだけの食材、調味料や生活物資を持ち込みました。近くのスーパーでお肉や乳製品など冷蔵食品を買い足して、一日二食を自炊で過ごしております。早朝3時に起床して前日の業務内容や引継をチェックしながら家事、4〜7時(日本時間10〜13時)まで業務に入ります。主人は会社は休みにしてはおりますが、それでも早朝2時過ぎに(日本時間8時)に同僚やお客様より電話がかかってくることもあり、同じく深夜に仕事をしています。私は7時過ぎに3時間業務を終了、朝食を作り、そこからは息子の自習を見ながら休憩、昼食を作り、またひと休憩してから、ファンゾーンでのアクティビティや試合観戦を夕方過ぎまで楽しみます。19時には帰宅して21時には就寝と行きたいところですが、22時からも試合がやっているので、22時以降も起きて試合観戦をして24時前に就寝、3時過ぎに起床、という寝不足な日もあります。


ネット環境と充電機器は万全に


日本での日常と同様、何をするにもネットにアクセスできることは必要不可欠です。主人も仕事で使うことを考慮しまして、4G(高速)容量無制限のWiFi型(4G-LTE)1台を20日間レンタルしました。結果、大正解でした。移動中もホテルで休んでいる間も、とにかく上限金額を気にせずいつでもネット環境を使えるので本当に良かったです。結果、SIMを替える必要性はありませんでした。ホテルに持ち込んだ変圧器は3台、蛸足コンセントは2台あり、今のところ全て活用しています。

ホテルでの滞在時間。我が家はAmazonPrimeVideo、NETFLIX、AbemaTVと様々な動画配信サービスを契約しているのですが、AbemaTVは海外では見られなかったため、VPN(ExpressVPN)を購入して閲覧しました。ちなみに、今のところ現地でクレジットカードを使えるため、未だに現地通貨リヤルに換金しておりません。


飛行機移動は自分のしたいことを


小学2年生の息子は3年ぶりの飛行機かつ海外旅行。ちょうどポケットモンスターの新しいソフト(スカーレット・バイオレット)が発売されましたので、貯めたお小遣いを使って早速購入。ニンテンドーSwitchと充電器を持参して搭乗しました。機内は轟音でゲームの音が聞こえないためヘッドフォンも購入。座席ではUSBとコンセントで充電することができたので、寝るか、機内食が出されれば食べるか、ゲームするかで、思う存分悠々自適な時間を過ごすことができたようでご満悦でした。私は4年前、ロシアへの移動中ほとんど寝られず辛かった経験から、着圧ソックスとフットレストを持参したところ、どうしても脚は浮腫みましたが合計6時間程度は寝られて、またまとまった時間が取れるのでMacでの資料作成が捗りました。私よりも息子の方が快適に過ごしていたのに驚きました。


日本から持参して良かったもの


浄水器です。私はブリタの浄水器を持参しました。ホテルから毎日350mlの水のペットボトルが提供されますが、食事に使う水も考えると全然足りません。かつ、水のペットボトル500mlが400〜600円と高いのです。なので、ホテルのキッチンで出る水道水を、ブリタの浄水器に入れて冷蔵庫で保管して活用しました。今のところ、誰も一度もお腹を壊しておりません...!日本から持ち込んだキッチンペーパーも重宝しております。日本に忘れてしまったのはラップ(サランラップ、クレラップ)とインスタントコーヒー。現地で買いましたがどうにも使い辛く、日本製品の質の高さを感じました。コーヒーも毎日提供されますが、我が家は日々合計1リットル弱飲むため、沢山持ち込んでおけば良かったと後悔でした。

ということで、日本にいる時と同じように生活、かつ業務にアサインできております旅行中くらい休んだ方がという声もあるかもしれませんが、元々1日3時間稼働なのと、間が空いてしまうことによっての取り戻しを考えると、継続していた方が自分にとっても良いのです。やりたいことが目白押しなのに時間が足りないです。睡眠時間を確保して健康を保ちながら、充実した旅行を送りたいと思います。